2011年03月19日

山形市の避難所での感想

山形市落合の山形市スポーツセンター避難所に行ってきました。本日のボランティアは約100名くらいではないかとのことでしたが、自分は支援物資の受付と運送を主にやりました。感想としてボランティアはいくらいてもいいと思いました。仕事は自分で考えながら動けばいくらでもあります。また交代制で休憩を取ることも必要です。実際、今日は朝10時過ぎに行って、午後5時までまったく休む暇がありませんでした。おにぎりもって行きましたが結局食べませんでした。(なんとなくアドレナリンが出まくって食べたくないというのもありましたが。)また、今日新たな動きとして、避難された方々の自治組織のようなものができました。それによりたとえば物資の何が必要で、何は十分にあるというようなものも把握しやすくなるのではないでしょうか?長期化していけば、自治体とボランティアはその自治組織的なものを支援するような業務になるのではと感じます。なお支援物資については、下着や衛生にかかる物資はいくらあってもいいと思います。
明日はモンベルのアウトドア義援隊の物資ボランティアで天童に向かいます。詳しい情報はのちほど。


Posted by 山形遊びの達人プロジェクト at 19:31│Comments(1)
この記事へのコメント
私も(本業ではありましたが)最初の4日間はアドレナリンでまくってて、寝なくても平気!ぐらいな気持ちでしたが(実際、ほとんど寝ていなかった)、やっぱりそれは続きません。5日目にがくっときました。
それどころじゃ・・・と思うかもしれませんが、長期的に支援を続けていくためには、意識して食事と休息をとることも必要だと思います。
そういう意味でも、より多くの方の参加あればと。
Posted by A澤 at 2011年03月21日 12:14
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